2012年1月26日木曜日

第8回関東Qt勉強会 でUbuntuTVについて発表しました #qtjp

第8回関東Qt勉強会 ATND
当日は、予定があったので発表者が先に切り上げて帰ってしまって申し訳ございません。本当は名刺とかお名前を聞きたかったのですが。。。
(8回もやっていると顔を覚えますよね。わけあってずっと懇親会に参加できてなくて残念です)

とりま、下の記事を読んでいただければUbuntuTVの80%はわかります(笑)いや、マジで
Ubuntu Weekly Recipe » 第207回 The Ubuntu TV Show

資料は以下からどうぞ。と、言ってもリンク集みたいな感じなのですが。

@tkhshmsyさんがAMD E-350でITXなマシンを担いできてくださいました。もちろん、UbuntuTVインストールしてくださいましたよ!!
自分のノートパソコンだとグラフィックが乱れてしまって試せなかったからです。動くものが無かったらあんなに盛り上がらなかったでしょう。感謝!!
で、当日は少しソースを眺めてわかったこともあったのでまとめておきます。

  • 現在のUbuntuTVは完全にハリボテ
  • 現在の最新のUnityは5系(Preciseでは5系が動いている)。最新の安定版であるOneiricは4系。ターゲットは4系になっていて、5系ではバージョンの違いに対してエラーが出て無加工ではビルドできない。 出てくるテレビ表はXMLで書かれたものをロード。 アイコンでYoutubeなどがあるが選択できないなどなど。。。
  • (追記)libunityを使ったオリジナルなUnity
  • Unity2Dをベースにしたというよりは、UnityTVとも言える世界観を構築しています。 libunityはUnityの機能を集約しているライブラリで4.0系(Oneiric)から導入されました。なお、libunityはLGPLでライセンスされているため、製品にする場合でも問題ありません。
  • ()UIはほとんどQMLで書かれている
  • メディアの取り扱いはQtMultimediaKitにまるなげ
QtMultimediaKitはQtMobilityプロジェクトの一部でこれって本体に組み込まれてるのかな?ちょっとわかんないです MultimediaKitはLinuxでは標準ではGstreamerが使われるようですね。なので、すんごいすっきりです。 そんなわけで、ハリボテプレイヤーにはキーの入力とその振る舞いしか書いてなくってとっても素敵でした。これぞ、QMLの正しい姿 つまり、CooLなオレオレプレイヤーを作りたいなら今まではFlashとかぐらいだったのが、QMLでハッピーになれるかもという良い例です。 @n_murakamiさんは「Qt Developer Conference Tokyo 2011」に参加してということで発表だったのですが、勉強会に参加した人はほとんど参加していたというオチ。 ところで、発表の時間はちょっと守ったほうがいいんじゃないでしょうか。。。僕は最後だったんですが、90分遅れで始まりって・・・ あと、Qtネタが枯渇しているようですね。自分はもくもくして最後の90分ぐらいで発表とかでもいいと思うんですが、どうでしょうか?

<追記> 録画されていたようです Ustreamの録画

<追記>Android横浜プラットフォーム部(通称:#yapf)でも、同様のネタが話されたようです。こちらはPandaboardがメイン

@kinnekoさんのブログにスライド等が乗っております↓

http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20120130

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