2012年12月28日金曜日

納会 とエンジニアを4ヶ月やってみて。

今日は仕事納めでした。
自分の中でビッグIssueが2つあったのですが、何とかやっつけられたので良い感じに終わることができました。
しかし、納会で紙コップに一口の日本酒で乾杯したのですが、自分はそれで顔を赤するほどに酔っ払ってしまいました。
あれって舐める程度でよかったんですね・・・

さて、自分は8月からLinuxカーネルをイジっているのですがはや4ヶ月も経ってしまいました。
やったこと、みてきたことは
・XFS
ポーティングの関係でキャッシュが破損するというもの。メモリが少ない環境で踏むバクだったようです。

・カーネルポーティング(バージョン上げ)
バージョンを一個上げる簡単な・・・わけもなく、ターゲットのARMアーキテクチャは今ものすごい整理が行われており、自分には難しかった。結局、期限の関係で途中で凍結みたいな形になってしまいました。

・libATAとmd
確かリトライ処理を手入れするとかそんな感じでコードを眺めていました。

・カーネルポーティングとドライバ
ターゲットボードへの移植。arch/arm/mach-XXXの惨状を身を持って知ることに。
ポーティングの鉄板、シリアル(UART)ドライバも覗きました。8250ドライバはコメントも多く分かりやすいドライバだと思います。

感想としては、
とにかくカーネルは広大です。それぞれのサブシステムで専門用語があるのでその省略形を把握しないとなかなかコールドリーディングが捗りません。基礎知識は大事ですね。

新人にいろいろ触らせてくれる会社には感謝です。来年はスピード感と報告力を上げてエンジニア力を高めたいなと思います。

仕事以外では同期にホントに感謝ですね。特別な存在です。
気合入れつつ何しようかな~と考えながら寝たいと思います。それでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿