2017年2月4日土曜日

日産のリーフとノートe-powerを試乗した

人生初めて車屋さんに行って試乗してきました。
まず試乗ってどうすればいいのか?とかどんな感じなの?とかもう全く知らないのでドキドキでした。
ちなみに、車を買う予定は今のところ全くありません。なんて迷惑なお客だ。
試乗の動機としてはe-powerのシステムがこうゆうのを待ってたぜ!という気持ちからです。
ハイブリッドって最初だけでその後の巡航は基本ガソリンで普通の車って感じで面白みがないと感じてたのです。

試乗した感想

ディーラーの周りをぐるっと回る感じで10分弱でしょうか。
名古屋市内なのでまぁ特に何か試せるという感じでもありません。普通のストップアンドゴーですね。

NOTE e-power

ガソリン車だけれども、モーター駆動というシステムを採用した車。
始動すると、いつもどおりエンジンが稼働しますが、走り心地は電気自動車と同じでグーッと加速します。
時速60キロまでスーッと入っていけるのはいいですね。
加速してるのにエンジンの音は発電オンリーなので一定の音です。最初は違和感がありましたが、15秒で慣れます。
静粛性能が良いと宣伝されているようですが、個人的にはそこはあまり良くわかりませんでした。

ブレーキも快適なのですが、この車、ドライブモードをECOにするとブレーキを使わなくても止まれてしまうのです。
これ、めちゃ便利。超快適。緩めるとそれに応じて回生ブレーキが発動して離すと完全にブレーキまでされます。
ブレーキランプは連動して点灯しているそうです。
ペーパードライバーとしてはブレーキは意図的に点滅させたいところなのですが仕方ないですね。
一般的なエンジンブレーキはどうしてもギアの都合でガクつくような挙動をするというか、ブレーキの度合いを伝える術がないです。
回生ブレーキをアクセルペダルを通じて自在にコントロールできるというのはかなり快適ですよ。
具合はある意味システムが上手にコントロールしてくれますから、ペーパの自分でもクッションなく止まるのが簡単にできます。
さて、これだけで相当に惹かれるのですが欠点としてはオプションでもクルーズコントロールがないところ。なんでやねん。


LEAF

e-powerのあとに乗りました。一番今、販売に力を入れてるそうです。めっちゃWeb広告出てくるもんな。

まず始動しても音が何もしない。ACCにしちまったか?と誤解しますが、こいつ全部電気でした。
走り心地という観点では先のNOTEと同じように感じました。あとから調べたら同じモーター使ってるのですね。
エンジンの音はしないので静粛性という点では圧倒的です。

個人的に微妙と思ったのがブレーキですね。どうにも重ったるいのです。
なんでやーと思って調べるとバッテリーが重いんですね。重ったるいというより本当に重かった。
カタログみると250Kgちょっとe-powerより重い。大人3人ちょっと重いから結構な差だと思います。
e-powerのようなワンペダリングできれば重ったるさを感じるのが軽減されたのかな?まぁ重いのは良くないです。


試乗するまで。した後。

自分の知っている範囲に大きめのディーラーがあるのを知っていたので、そこに自転車まで行きました。
予約も特にしなかったのですが問題ないようです。営業さんが他のお客さんを対応していたので15分ぐらい待ちましたが、その間はカタログとか見てました。
個人情報を所定のペーパーに書いて走らせてもらうことに。

終わったあとは見積もりとりますか?とか聞かれたり、色々質問したり。
LEAFの方は車代が高いものの、様々な優遇が受けられるのでトータルではe-powerぐらいになるよ。電気のほうがガソリンより安いよ。と言った営業を受けました。
通勤とかライフスタイルがもう少し固まっていればLEAFも十分に現実的な選択肢なんだろうなーと思いました。

その他

調べてたらこんなポストを見つけたので貼っておきます。
「日産ノート e-POWER」 (2) リーフ・テスラとの驚愕の比較データ | TARORIN.COM
ドライブモードのECOは”ワンペダルドライビング”というものだそうです。勉強になりました。
加速度は同じっぽいというのもグラフで示されてますね。体感と一致しててよかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿