2017年8月2日水曜日

AdobeAIRとLinuxデスクトップアプリについて思うこと

記者の眼 - Flash終了の知らせには、二度驚いた
開発コードがApolloというのが懐かしいですね。
私もAIRがLinuxデスクトップアプリの可能性を広げるんじゃないかと思ったことがありました。
ちょうど、私が関心を持っているQtと同じようにクロスプラットフォームであるところに魅力を感じたのでした。
ただ、私は記事の内容とは違って全く驚きとかはありませんでした。

AIRが正式版になったころ、2008年というとWebアプリケーションが一気に増えていったという時代でもあります。
Ajaxという言葉を広く知らしめたGoogleMapsが2005年,Gmailもそのへんです。
それまではアプリはネイティブアプリという世界観だったのですが、Webブラウザがあれば事足りるじゃん。という世界観が
デスクトップコンピュートにやってきた感じだったのを覚えています。

そんな世界観がやってきてから、はや10年ちょっと経っているわけですがあれから私の使い方はあまり変わりないところで、
ネイティブアプリはWebブラウザとVLC,たまにLibreOffice,ちょっとしたメモにgeditという生活が続いています。

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