2017年10月10日火曜日

ヨーロッパ旅行に行きました。パリ編

長いので分割して記事にします。
  • パリ(フランス)
  • バルセロナ(スペイン)
  • ローマ(イタリア)
  • ベネチア(イタリア)

思ったこと・まとめ

パリの市内はとにかく煙草の煙がすごくて自分には全く合わなかった。
気温は日本よりちょい寒くて乾燥してる程度。

お一人様だと事前に下調べをしっかりしないと、美味しいフランス料理を食べるのは難しそう。
フランスに限らないけど、料理そのものは、日本にもガッツリ入ってきてる味なので特段の驚きや感動はなかった。
ルーブル美術館はもう所狭しと作品が並んでいて圧巻の一言。カテゴリに分けてあるので何となくトレンドが分かるのが良い。
あんなに大きい作品をどうやって書いたんだか。とか、油絵の厚みやら迫力は写真では感じ取れないこと。

スリが多いと聞いていたが、自分が行った前日は88件ほどあったらしい。
が、そんなビクビクすることもなくヤバそうな人は見れば分かるので警戒しておけば回避可能。
なお、自分も1回だけ付きまとわられてついに触られたが、ブチギレしたらすっと引いていったので、時には言葉にするの大事。

オフシーズンで一人で旅行している人がいないからなのか、軽装でいたからなのか、めちゃくちゃ声を掛けられた。
が、存外に聞き取れるものでコミュニケーションは成立していた。

  • ねぇ、韓国人?(宿のシャトルバスを降りて台湾のカップルだった) -> え、日本人だよ。どしたの? -> こんなところでアジア人に会えるなんて!
  • 市内に行く電車これでいいの? ->自分もこれから初めていくところなんですけどー -> まじかww(爆笑される)
  • ここの席座ってもいいですか?(老夫婦) ->どぞどぞー
  • 写真撮ってもらっても良い?(若いカップル) -> あ、うん。
  • 現地の人?(お婆ちゃん) -> いいえ、ただの旅行者です。
  • 英語できる?英語できる?英語できる? -> スルーし続ける -> 触られる。 -> イラッとして。触るんじゃねぇ。と英語がナチュラルに出る。

行ったところ

  • ルーブル美術館
  • チュイルリー公園
  • コンコルド広場
  • シャンゼリゼ通り
  • ランチ
  • エトワール凱旋門
  • エッフェル塔(上まで登る)
  • セーヌ川に沿って戻る
  • 喫茶店で充電
  • スーパーを覗く
  • オペラ通りを散策
  • オペラ・ガルニエ
  • ディナー


1日目 移動日

成田についてなんか嫌な予感がするな~と、保安エリアに入ってから荷物を開けると、詰め替えたシャンプーが首元から折れて、大変なことに。
ジップロックに入れてたので惨事は避けれた。保安エリアのお店でシャンプーを調達した。

行きはアエロフロートロシア航空。
サービスが行き届いていて、的確なタイミングで水分補給とか回ってきて一番良かった。
コールした時に水がほしいんです。と言ったら、実は手に水を持っていた時は凄い。と思った。
食事の鱈は脂が乗っていて美味しかったけど、チキンは少し味気なかった。ボリュームは結構多めで満腹。
とはいえ、総じて細かい点まで含めて非常にクオリティの高い食事で驚いた。


モニターが途中からバグってMP4のデコーダー結果が狂ってしまって映画が見れなくなってしまった様子。
再起動したかった…。

ロシア語は読めないけど、雑誌は東京特集だった。なぜか、カバーページにはコスプレが紹介されていた。
マヨネーズは苦手だけど、食べてみた。黒胡椒が入っていてかなり美味しいマヨネーズソースでたっぷりサラダにかけて食べてしまった。

良い子は真似しちゃいけないような気がするが、モスクワからパリの移動は席が空いていた。
隣の人が3列を使って横になっているのを見てしまい、注意されてなかったから自分も習って横になりました。
とっても楽ちんでした。

Day2 パリ

ルーブル美術館やらフランス料理やらを食べようと思った。
食事については、フランスで食べたランチのイタリア料理が一番美味しかった。
少し早めに入ったのだけど、その後現地の人でいっぱいになったので大当たりだった模様。
料金がリーズナブルなのに店員さんの対応がかなり良かったので、多めにチップおいておいた。

まだ夜明け前。目が覚めてしまったので早めに市内に移動。シェアバイクがあることを確認した。
今思えば、使い方をググって上手に使えば相当楽が出来たなーと思う。
旅行行くときはタクシーの他にシェアバイクについても調べておくと良い気がする。

小腹がすいたので、現地流の朝ごはん。喫茶店みたいなお店がいくつもあり、みんなカウンターで立ち飲み・立ち食いして雑談してる。
椅子に座って新聞開いてる人もいた。
バケット全部ではなくて、これは最初からおいてあってお店の人にクロワッサン1つ欲しいんだけど。と言って頂戴する。
結構大きくてサクサクで軽いバターの香りがきいててとても美味しかった。飲み物はカプチーノを頼むつもりがエスプレッソにしてしまった。
金額は合計で5ユーロ。クレジットカードは10ユーロ以上ないと使えないよ。とのことなので、現金で。
ヨーロッパではトイレを借りるついでなりで、こうゆう喫茶店でちょっとエスプレッソで小休憩を。みたいなことを10回ぐらいした。
この時は現金でサッと支払いを済ませる感じ。

ルーブル美術館。広いと聞いていたが広い。一番手前の短辺を歩くのに6分ほど。
あまり時間がなかったので、利用しなかったが、オーディオガイド。まさかの任天堂。
すごく有名なやつ。すごく小さい。

テュイルリー公園。曇ってる。平日の日中なので人はそんなにいない。

カップルに写真撮ってくれる?って言われました。


その3分後にお婆ちゃんに声を掛けられました。


お昼の時間が近づいてくると、早めの食事をする現地の人がちらほら。
フランスパンを素手で持ち帰っている人をみて、これが聞いてたやつかー。となりました。

良さげなレストランを見つけたので入りました。
充電できる?コンセントでしたいんだけど。って言ったら、カウンターのこっち側なら出来るけど預かろうか?と提案してくれました。
なんというか神対応…。

スターター。
モッツァレラチーズとフレッシュトマトが交互になっていて、オリーブオイル。
完全に2~3人前あったけど、美味しすぎて全部食べてしまった。(ここで既に腹八分目)
頼んでいないけど、ランチには冷製スープがつくそうです。トマトにガーリック・オリーブ・塩胡椒で味を整えたものですね。
丁寧に裏ごしされてて、クオリティの高さを感じました。容器もおしゃれ。
メイン。パスタはちゃんと粉の味がして美味しかったです。ソースも美味しいのだけど、いかんせん重いっ。
残しました。

なお、別のスタッフさんが何故か紅茶を持ってきたけど、これ頼んでないよ?ってちゃんと言って確認してもらうと、隣の人のオーダーでした。
せふせふ。
これで22ユーロです。まだ、来たばっかりだったので物価の感覚があまりなく高いなーと思ったのですが、
今思うとコスパ良しの素晴らしいお店でした。

ルーブル美術館から凱旋門に向けて散策を再開です。目の前で煙草のポイ捨てをされて、イラッとしたので確認すると、吸い殻だらけでした。
日本も最近は良くなっていますが、どこも変わりませんねー。
凱旋門はみるだけでいいやーとなりました。
なぜか下が空洞になってひゅんってなりました。
ここからはエッフェル塔に向けて散策です。

エッフェル塔に登りました。風が強く。というか、屋内になっていないのでとても、ひゅんってなりました。タモリさんはきつそうです。
東京タワーと同じぐらいの高さなのに見える景色の違いに、東京の人口密度の異常さを実感しました。
Wikipediaによれば、2005年では人口密度が東京の3分の1ほどだそうです。


スマホのバッテリー残量が25%ほどになったので、充電しようとしたらランプがつかなくて給電されず。
何をするにもスマホ頼みの旅なので、めちゃくちゃ焦りました。

結局、バッテリーの方を充電したら即復活したので、事なきを得ました。

なぜかパリにジュンク堂書店がありました。日本語。

夕飯は適当に入ったレストラン。オニオンスープ美味しかったです。チーズがたっぷり。パンが3切れ近く入ってたので残しました。
ステーキは普通のステーキ。失敗した感。
なんか悔しいのでデザートのレモンパイを頼んだけど、普通でした。甘かった。

宿

夜について早朝に出発だったため、空港の近くで手配。
シャトルバスが15分おきにあったので、とても助かった。一泊5千円。

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